弔辞と手紙

弔辞を読む手順を紹介します。
1 遺族に一礼、霊前に進む
2 遺影に一礼して包みを開く
3 胸の高さで弔辞を読む
4 読み終えたら弔辞を包みなおす
5 表書きを祭壇に向けて供える
6 一礼して席に戻る



弔慰文としては最も難しいのが手紙です。同時に葬儀に伺えなかった場合に書く弔慰文として手紙は大切です。
ポイントは必ず封書で、香典を同封する場合は、簡略化せず正規の香典袋にいれ、現金書留にして送付。「心ばかりのご香料をお送りいたしましたのでご霊前にお供え下さい」と言葉を添える事。
内容としては、訃報を受け、嘆き悲しんでいる気持ちを書き、故人の冥福を祈る言葉を書く事。遺族に対する慰めの言葉を書く事。
最後に手紙が遅くなった事をお詫びする言葉を気持ちを込めて書く事が大切となります。